HAPPY FOOD COLUMNほしいも

2022年4月7日

ひと手間&簡単に!干し芋の美味しい食べ方は?

そのまま食べても充分美味しい干し芋ですが、少し手を加えることでもっと美味しく。オーブンやトースターを使って干し芋を温めたり、家にある食材と合わせてみたり…。家で簡単にアレンジできる、おすすめの美味しい食べ方をご紹介します。

干し芋は食物繊維が豊富でさつまいもの栄養が詰まったもの。いろんな食べ方を楽しみながら、自分のお気に入りを見つけてぜひ毎日の食生活に取り入れてみてください。

干し芋の美味しい食べ方1:そのまま食べる

干し芋の美味しい食べ方1:そのまま食べる

手間暇かけて育てられたさつまいもを使った干し芋は、一切れに甘さと風味がぎゅっと詰まっています。
まずはそのまま食べてみることで、自然の美味しさを感じられるでしょう。

幸田商店では、玉豊、紅はるか、いずみ、シルクスイートなどさまざまな種類のさつまいもを干し芋に加工しています。甘さやねっとり感などそれぞれ違った特徴があるので、食べ比べをしてお気に入りの品種を見つけてみてください。

また、同じ品種のさつまいもでも平切りや丸干し、角切りと加工によって食感や味わいが異なることも。
そのままの干し芋だけでも、充分食べ方の楽しみが広がります。

お茶と一緒に楽しむことはもちろん、意外と焼酎やウイスキーなどとも相性がいいので、お酒のお供としてもおすすめです。

公式サイトでは干し芋の種類を詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

●関連ページ:「ほしいもの種類

干し芋の美味しい食べ方2:オーブンやレンジで温める

干し芋の美味しい食べ方2:オーブンやレンジで温める

トースターや電子レンジで軽く炙って食べるのは、茨城でも定番の食べ方です。

トースターなら干し芋を網に並べて2~3分くらい焼き、干し芋のフチに色がついてきたら完成です。
電子レンジなら干し芋を耐熱容器に並べて500Wで30秒~1分ほど温めます。

あまり火力が強かったり、長時間加熱すると焦げるだけではなく、干し芋自体が固くなってしまうので注意です。干し芋の厚さや大きさによって加熱時間は異なるので、様子を見ながら加熱するようにしましょう。

干し芋の美味しい食べ方3:油で揚げる

干し芋を食べやすい大きさにカットして、素揚げや天ぷらに。こちらも地元で人気のある食べ方です。
フライパンに油を入れて温め、干し芋を揚げていき、全体にこんがりと色がついてきたら、油をよくきって器に盛ります。

冷めると固くなってしまうので、揚げたてを温かいうちに食べるのがおすすめです。外はカリッと、中はもちもちしたさつまいもの天ぷらなどとはまた違った新しい食感がやみつきになる一品です。

塩や醤油につけて食べると、塩味と干し芋の甘さが絶妙にマッチ。また揚げた干し芋に砂糖をまぶすと芋けんぴのようなおやつとして楽しんでいただけます。

干し芋の美味しい食べ方4:バターで炒める

焼き芋にバターをかけて食べ方がありますが、干し芋もバターと相性抜群。
バターの香りと塩味を効かせることによって、干し芋の甘さがより引き立ちます。

先述の「干し芋の美味しい食べ方2」でご紹介した、温めた干し芋にスライスしたバターをのせて食べるのもおすすめですが、干し芋を一口大に切ってバターでソテーするとお手軽な一品に。

フライパンにバターを入れて溶けたら、干し芋を入れて炒めるだけで完成です。全体に焦げ目がついてきたら食べごろ。コクのあるバターの風味が広がります。使う干し芋は平切りや角切りでもいいですが、丸干しを乱切りすると食べ応えがあるのでおすすめです。

干し芋の美味しい食べ方5:刻んでトッピングにする

干し芋の美味しい食べ方5:刻んでトッピングにする

刻んだ干し芋は、アイスクリームやヨーグルトなどいろんなものにトッピングとして楽しむことができます。
小さくカットした干し芋をグラノーラやシリアルに混ぜると食感と風味のアクセントに。

また写真のようにパウンドケーキやカップケーキ、パンケーキに使うなど、焼菓子のトッピングにしても美味しくいただけます。

素材を活かしたものづくりで健康と食の豊かさをお届け

素材を活かしたものづくりで健康と食の豊かさをお届け

海風が吹き、元気な土壌で育てられる茨城県の農作物たち。

さつまいものみを原材料にした干し芋を中心に、幸田商店では自然の恵みを活かした伝統のものづくりをしています。

国産の豆を使ったきなこやあずき、大麦の食品など、独自の加工技術や製法で美味しく安心安全な食品を製造。素材の旨みがたっぷりの自社商品を通して、体の健康や食の豊かさを提案しています。

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