HAPPY FOOD COLUMN焼き栗

2025年9月8日

余った焼き栗の保存方法は?どれぐらい日持ちする?

焼き栗の保存方法は?

焼き栗とは栗をそのまま焼いたもので、自然な甘みとホクホクとした食感が楽しめる秋の味覚の一つ。特に栗の旬となる9月から10月頃には、焼き栗をはじめとした栗製品がたくさん出回りますが、食べきれずに余ったものはどう保存すればいいのでしょうか?

そこで今回は、余った焼き栗の保存方法をご紹介。また、保存方法別に焼き栗がどれぐらい日持ちするのかについてもまとめていきますので、「食べきれずに余ってしまった…」「あとで料理に使いたい」という際の参考に、ぜひ最後までご覧ください。

焼き栗の保存方法は?

焼き栗の保存方法は?

そのまま食べるのはもちろん、ご飯やおかず、デザートなど幅広い料理にも使われる焼き栗。
この焼き栗は、作る際に一度火を通していることもあり、実はあまり日持ちしない食材なんです。ですので、早めに消費してしまうのが望ましいのですが、どうしても食べきれないという場合は、「常温保存」か「冷蔵保存」がおすすめです。

ここからは、常温・冷蔵・冷凍に分けてそれぞれの保存方法について解説していきます。

保存方法①:常温保存

一度、加熱した焼き栗は、常温保存すると室温によっては腐りやすくなってしまうため、あまりおすすめしません。気温の低い冬であれば、キッチンペーパーなどに包んで常温で保存することはできますが、その場合でも早めに食べてしまうようにしましょう。

なお、幸田商店の焼き栗は、脱酸素剤を封入し密閉して販売していますので、未開封であれば常温保存が可能です。直射日光の当たらない涼しいところで保管し、賞味期限までに食べきるようにしましょう。ただし、未開封であっても室内が高温多湿となる場合は、常温保存ではなく、できるだけ冷蔵での保存をおすすめします。

保存方法②:冷蔵保存

余った焼き栗を冷蔵保存する場合は、焼き栗の表面についた水分をふき取り、ラップやチャック付き保存袋に入れて密閉してから保存しましょう。

お店や通販で買った焼き栗も、開封後の場合はこの冷蔵保存がおすすめです。保存する際は、乾燥しないようにラップなどで包んでから冷蔵庫に入れてください。

保存方法③:冷凍保存

焼き栗は、非常にデリケートであるため、基本的に冷凍保存はおすすめできません。

というのも、一度冷凍してしまうと、解凍した際に食感が悪くなってしまったり風味が失われてしまったりするため。焼き栗が余った場合は、その日のうちに食べてしまうか、冷蔵保存するなどで早めに消費してしまいましょう。

焼き栗はどのぐらい日持ちする?

焼き栗の保存方法について理解が深まったところで気になるのは、「焼き栗がどのぐらい日持ちするのか」ではないでしょうか?

生栗の場合だと、常温保存で1週間程度、冷蔵保存で1ヶ月程度、冷凍保存で3ヶ月程度が目安となっています。一方、焼き栗の場合、常温保存だと傷みやすいため、できれば当日中に、遅くとも次の日までには食べきるのがおすすめです。焼き栗を冷蔵保存する場合は、常温保存と同様にできれば当日中か3~5日以内には消費してしまうようにしましょう。

なお、お店や通販で購入した焼き栗の場合は、必ずメーカー指定の消費期限をご確認ください。私たち幸田商店の「焼き栗」の場合は、未開封であれば賞味期限は製造から60日で常温保存可能。開封後は「冷蔵保存」のうえ、当日中にお召し上がりください。

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ベストな保存方法で焼き栗を楽しもう!

食べ方いろいろ!ホクホクの焼き栗を楽しもう!

今回は、余った焼き栗の保存方法や日持ちについてご紹介しました。秋の味覚の一つである焼き栗は、ホクホクとした食感と自然のやさしい甘さが魅力。そのまま食べるだけでなく、ご飯やおかず、デザートとしても楽しめるため、大変おすすめの食材です。

私たち幸田商店でも、栗の栽培面積・収穫量ともに全国1位、国内生産シェア約26%を占める茨城県産の和栗を使用した「焼き栗」のほか、秋の味覚を一度でお楽しみいただける「芋栗セット」をご用意しております。

幸田商店の麦茶工場がある茨城県笠間市は、周辺に栗畑がひろがる日本一の栗の生産地。従業員の実家が栗農家であった御縁で2024年に商品化し、大変好評を頂いています。茨城県を代表する名産品“さつまいも”と“栗”を全国に届けたい!という思いが詰まっておりますので、ぜひこの機会に幸田商店の「焼き栗」と「ほしいも」をお試しください。

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素材を活かしたものづくりで健康と食の豊かさをお届け

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海風が吹き、元気な土壌で育てられる茨城県の農作物たち。
さつまいものみを原材料にした干し芋を中心に、幸田商店では自然の恵みを活かした伝統のものづくりをしています。
国産の豆を使ったきなこやあずき、大麦の食品など、独自の加工技術や製法で美味しく安心安全な食品を製造。 素材の旨みがたっぷりの自社商品を通して、体の健康や食の豊かさを提案しています。

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