きなこ棒やきなこ餅、おはぎにわらび餅など、和菓子には欠かせないきなこの存在。
そこで今回の記事では、幸田商店がおすすめするきなこスイーツのレシピをご紹介したいと思います。
自宅で簡単にお菓子作りすることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
この記事の目次
きなこ和菓子1:ミックスナッツきなこのわらび餅
ぷるぷるの食感が美味しい、わらび餅粉を使った本格わらび餅を自宅でも楽しめます。
お客様へのおもてなしのお茶菓子としてもおすすめです。
きなこと黒蜜をたっぷりかけてお召し上がりください。
ミックスナッツきなこを使うことで、ナッツの香ばしさもプラスされます。
【用意するもの】
- ミックスナッツきなこ 適量
- わらび餅粉 50g
- 水 250㎖
- 上白糖 25g
- 黒蜜 適量
●使用したミックスナッツきなこはコチラ
- バットの中にきな粉をふるって広げます。
- ボウルにわらび餅粉、水、上白糖を入れて、耐熱性のゴムベラを使ってよく混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わせたものをざるでこしながら鍋に入れ、さらに混ぜ合わせながら中火で加熱していきます。
- 混ぜていくと半透明になってくるので、弱火にして混ぜ続けます。透明になってきたらさらに2分ほど練るようにしてよく混ぜます。
- 1に入れて広げ、さらに上からきな粉をふるいかけて。スケッパーや包丁などで食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付けたら黒蜜をかけて完成です。
きなこ和菓子2:青汁きなこと黒ごまきなこの生八つ橋風
京都の定番お土産として人気の生八つ橋風にアレンジした和スイーツ。
米粉を使ったもっちりした生地と、きなこが相性抜群です。
黒ごまきなこバージョンに加え、大麦若葉を使った青汁きなこを使うことで色鮮やかな緑色になり、見た目も華やかに。抹茶のようなマイルドな味わいが楽しめます。
簡単に作ることができ、5分ほどで完成するので、お菓子作り初心者の方もぜひトライしてみてください。
【用意するもの】
- 米粉 120g
- 砂糖 30g
- 水 100㎖
- 黒ごまきなこ 適量
- 青汁きなこ 適量
- こしあん 適量
●使用した黒ごまきなこはコチラ
●使用した青汁きなこはコチラ
【作り方】
- ボールに米粉と砂糖を入れて混ぜ合わせます。
- 1にお湯を入れて全体的にしっかり混ぜ合わせ、ラップをかけて600wのレンジで30秒加熱します。その後一旦取り出し、混ぜてからさらにレンジで1分加熱します。
- 台やバットにきな粉をふるって広げ、そこに2を取り出して伸ばしていきます。熱いので注意し、軽く押さえながら伸ばしていくのがポイントです。
- ある程度広げることができたら麺棒を使って薄く伸ばし、スケッパーや包丁で好きな大きさにカットします。
- 4でカットした生地にあんこを挟むようにして半分に折ったら完成です。
きなこ和菓子3:くるみ黒糖きなこの白玉だんご
つるつるもちもち食感の白玉を使ったスイーツは、子供から大人まで大人気!
お子さんと一緒に白玉を作ればお家での楽しいおやつタイムに。
くるみ黒糖きなこを使えば砂糖を混ぜる手間も省け、黒糖のやさしい甘さとくるみの香ばしい香りが広がります。
今回のようにシンプルにきなこと黒蜜をかけて食べるのもいいですが、バニラアイスやあんこなどをトッピングしても美味しくいただけます。
【用意するもの】
- 白玉粉 100g
- 水 80㎖
- お湯(茹でる用) 適量
- 水(冷ます用) 適量
- くるみ黒糖きなこ 大さじ1
- 黒蜜 適量
●使用したくるみ黒糖きなこはコチラ
【作り方】
- ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜ合わせていきます。
- 耳たぶほどの硬さを目安にして、しかり混ぜ合わせることができたらひと口大に丸めて中央部分にくぼみを作ります。
- 鍋に水を入れて沸騰させ、そこに白玉を入れて茹でていきます。白玉が浮き上がってきたらその後1分程度茹で、水気を切ります。
- 白玉を冷水に入れて粗熱を取ります。
- 白玉を器に盛り付け、黒蜜ときなこをかけたら完成です。
きなこ和菓子4:黒ごまアーモンドきなこ揚げパン
コッペパンを揚げた昔懐かしい揚げパンにきな粉を使ったアレンジです。
黒ごまアーモンドきなこを使うことで、香ばしい味わいが揚げパンと絶妙にマッチ!
こちらも10分もあれば簡単に作ることができるので、おやつにどうぞ。
【用意するもの】
- 黒ごまアーモンドきなこ 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- コッペパン 2つ
- サラダ油 大さじ1
●使用したくるみ黒ごまアーモンドきなこはコチラ
【作り方】
- バットに黒ごまアーモンドきなこと砂糖を入れて混ぜ合わせます。
- サラダ油をフライパンに入れて中火で熱し、コッペパンの両面を焼いていきます。うっすら焼き色が付いたらOK。
- 油をしっかり切って、コッペパンが温かいうちに1のバットへ入れて全体にきなこをまぶしたら完成です。
素材を活かしたものづくりで健康と食の豊かさをお届け
海風が吹き、元気な土壌で育てられる茨城県の農作物たち。
さつまいものみを原材料にした干し芋を中心に、幸田商店では自然の恵みを活かした伝統のものづくりをしています。
国産の豆を使ったきなこやあずき、大麦の食品など、独自の加工技術や製法で美味しく安心安全な食品を製造。
素材の旨みがたっぷりの自社商品を通して、体の健康や食の豊かさを提案しています。
公式オンラインショップについて
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